医療事故ブログ〜小さな我が子が経験した事例〜

私の息子が医療事故にあったことについて綴っています。同じような経験をされた方の何かの助けになれば幸いです。少し重い内容ではありますが、共感を頂いたり、何かのお役にたったら「スター☆」や「ブックマーク!」、「SNS」等で共有お願いします!

次は心臓

事故後112日目。

 

大きな台風は日本を縦断中のようです。

私たちの住んでいる所は幸い大きな影響はなく、病院に行くには大きな問題はありませんでした。

新幹線が早めに運休を決定し、甲子園も昨日の時点で中止を発表したようで、台風に対する対応の早さが最近は目立ってきているなぁと。

大きな混乱もないようなので、やはり早い対応は何においても必要なのだと実感しています。

 

また、大分県で5ヶ月の乳児を含めた数人が大雨によって帰宅困難となったニュースがありましたが、全員無事に救出されたと速報が入り、人様の事ながら安堵しました。

 

一方でプールで溺れた8歳の女の子が亡くなったニュースもあり、子どもの不幸を聞くとその親の気持ちになってしまう今日この頃です。

 

私の鼻風邪がまだ治らないため、今日は下の子とアパートでお留守番。

妻に息子の面会へ行ってもらいました。

 

息子は昨日同様に酸素の値に変動が見られていました。昼や夕方に入れる栄養の注入を始めると酸素の値が徐々に下がってしまうようです。

 

血液検査では

炎症の程度を示すCRPの値に上昇はなく、白血球数等も変化がないことから培養での細菌検査は見送ることになったようです。

悪くなっていないようなので、安心しました。

 

気がかりなのは、カリウムの値が低下していることです。

カリウムは心臓に関連した値のようで、この数値が極端に下がると不整脈等の心臓の不調がでてきてしまうとのことでした。

不整脈等の症状はまだないし、基準を少し下回った程度ではありますが、夕方からカリウムを補充していくことになりました。

 

これまで心臓よりも脳に起因したことが多かったので、少し心配ではありますが、乗り越えてくれることを祈りたいと思います。