医療事故ブログ〜小さな我が子が経験した事例〜

私の息子が医療事故にあったことについて綴っています。同じような経験をされた方の何かの助けになれば幸いです。少し重い内容ではありますが、共感を頂いたり、何かのお役にたったら「スター☆」や「ブックマーク!」、「SNS」等で共有お願いします!

息子の状態

事故から今日で85日目。

 

こちらに来て3ヶ月が経過しようとしています。早かったような、長かったような…

地元から離れた都会の病院での生活もだいぶ慣れてきてしまいました。下の娘はこちらに来てから首がすわり、寝返りまでうてるようになりました。 笑

 

 

息子はいまだに目を覚ましていません。意識がありません。

寝たきりのまま、人工呼吸器につながれ、なんとか命を繋いでいる状態です。

脳死という広い意味では死を迎えている状態ではありますが、体は温かいし、おしっこもうんちもでます。

うんちが出る前には顔が赤くなり、汗をかいて、脈が少しだけ上がります。

私が足を動かそうと身体を触ると、体がぐっと少しだけ動きます。脊髄の反射ですが、 笑

私たち親子の会話は、できてこのくらいです。

 

…反応があるだけに、どうしても脳死であることを受け入れることができていないのが現実です。

 

奇跡を信じずにはいられません。

 

 

今日は、顔と腕だけ汗がひどく、そこだけ冷たくなっていました。自律神経の反射なのか、先生に聞いても不明とのことでした。

お昼からは酸素の値が急激に下がり、先生や看護師さんが沢山きました。

吸引して痰を引いてもらっても数値は変わらず、このまま心臓も止まってしまうのではないかと…生きた心地がしませんでした。

 

自然と落ち着いてきましたが、なぜ数値が下がったのか原因が分からず。数値が戻ってきた安堵感とともに不安が残りました。

 

いまだに不安定な状態は続いていますが、息子は頑張って生きてくれてます!!

 

明日は看護師さんに清拭を習おうと思ってます!!!