事故後115日目。
今日は地元で1日を過ごしました。
妻と娘は朝から妻方の親戚宅へ。
私は父と母に手伝ってもらって自宅の庭の草むしりをしました。
4月から放置していた庭は草がボーボーで、酷い状態でした。
3人で1時間かけて草をとり、除草剤をまきました。
昼になり父と母と昼食に出かけ、その後に買い出しに行きました。
買い出しを終えて実家に父母を送り届け、私は自宅に戻ることにしました。
その際に事故を起こしてしまいました。
私の実家から自宅までは車で約5分。
中学校や小学校の通学路沿いに自宅があり、自宅前は車がやっと一台通ることができる一本道になっています。
ところどころカーブがあり、見通しが悪い箇所も。
私は普通車を運転していて、自宅はもう目と鼻の先
その見通しの悪い箇所でやってしまいました…
バイクとの衝突事故。
私が運転する自動車は時速20㎞程度。
カーブの先からまぁまぁのスピードで原付が飛び込んできました。
「うそっ!!!」
私はブレーキをかけ車は止まりましたが、原付は止まりきれず、私の車の運転席側のバンパーに激突。。
原付バイクの運転手は80代くらいの高齢のおじいちゃん。運転席側にバイクが倒れ、左肘に擦り傷ができて出血していました。
私「大丈夫ですか?💦」
おじいちゃん「どうもないから。勘弁してくれ。大丈夫だから。」
バイクを立て直し、すぐに立ち去ろうとするおじいちゃん。。
私「いや。これ警察に報告しないと。おじいちゃんも怪我してますよ。」
おじいちゃん「大丈夫だから。勘弁してくれ。」
私「いやいや。ダメダメ。」
なにかバツが悪そうに立ち去ろうとする原付運転手のおじいちゃん。
立ち去ろうとしますが、原付のエンジンが壊れておりバイクが動かなかったので、発進できず。そこで一先ず私の車を路肩に止め直す事にしました。
私「車をはじに寄せるから、ちょっと待ってくださいね。」
車にのった瞬間。。
(バイクのエンジンがかかる音)
(バイクが走り出す音)
えっ???
サイドミラーにおじいちゃんが去っていくのが映りました。
…逃げられた。。。
(マジかー。)
信じられませんでした。
その後、警察に通報して私の分の事故処理をしてもらいました。
おじいちゃんの手がかりは口頭で聞いた電話番号。そして「この辺に住んでるエトウというものや」という証言。
その場で電話番号に発信しますが、
「お掛けになった電話は現在使われておりません。」…嘘の電話番号。
(あー。信じられない。)
エトウという名前もどこまで本当かわかりません。
ナンバーを写真に撮っておけばよかった。
住所まで聞いておけばよかった。
タラレバはつきません。
警察の方が捜索してくれていますが、見つかるかどうか…
車の凹みは酷くはありませんが、よく見ると傷やボルトの破損が見つかりました。
「あー。これはバンパーごと交換でしょうね。」
その後に対応してもらった保険屋さんからの言葉が耳を撃ちました。
見積もらないと詳細は分かりませんが10万以上はかかるだろうとのことです。
あー。
ついてない。。
それよりあのじぃーちゃんは大丈夫何だろうか?肘の傷は結構酷かったけど。。
無事を願うばかりです。
これを期にドラレコの勉強して購入することにしました。
何か不安になり、息子の状態を電話で確認しましたが、息子はいつもと変わりはないとのこと。
一安心です。
車はお金をかければ修理できるから、いいや。
まぁーいっか。
明日は息子のもとに帰ります。
とんだ一日でした。。