医療事故ブログ〜小さな我が子が経験した事例〜

私の息子が医療事故にあったことについて綴っています。同じような経験をされた方の何かの助けになれば幸いです。少し重い内容ではありますが、共感を頂いたり、何かのお役にたったら「スター☆」や「ブックマーク!」、「SNS」等で共有お願いします!

事故後7日目

11:45

医師から今日の病状説明がありました。

・夜間の血圧は安定してきた。

・心臓は元の状態まで戻ってきた。

CRPは11まで上がったが、血圧等は安定しているので、感染の可能性は低いと思う。

・事故後、カテーテルをそのまま点滴の管に使っていたが、そこに血栓ができた。固まりを溶かす薬を使っているが、まだ変わっていない。

・栄養を鼻の管から始めているが、あまり吸収がよくない。

 

安定してきた所もありますが、まだまだ不安な所が多い状態でした。

事故が起きて1週間、ここまで息子は本当によく頑張って生きてくれました。

 

 

ここからは妻の日記です。その日その日の気持ちが綴られていました。

 

「1週間はとても長く、1日1日〇〇(息子の名前)は本当に頑張ってくれたと思う。私たちはそばにいて、声をかけたり、手を握ったりしか出来なくて本当にもどかしい。栄養もはじまり、〇〇にとっては一段階ステップ アップかな?

今の〇〇の姿をみると、ただ寝てるだけで薬がきれれば、すぐに起き上がって来るんじゃないかっていう期待もあれば、鎮静の薬が減っても痛みに反応しなかったり、咳がでないのをみると、この先が本当に不安。

大好きな△△(下の娘)ちゃんの様子を毎日聞かせてあげて、たくさん話しかけている。何をしてあげたら〇〇にとって1番いいのか分からず悩む。

頭の中に、なんでこうなった?という気持ちと、これから〇〇はどうなる?という気持ちが両方あって、両者がごちゃごちゃになっている。

〇〇の脳みそ頑張れ!!ちょっとでも私たちに出来ることがあってほしい。。。

元通りの〇〇に残ってほしい。」