医療事故ブログ〜小さな我が子が経験した事例〜

私の息子が医療事故にあったことについて綴っています。同じような経験をされた方の何かの助けになれば幸いです。少し重い内容ではありますが、共感を頂いたり、何かのお役にたったら「スター☆」や「ブックマーク!」、「SNS」等で共有お願いします!

事故後6日目(無気肺)

6:30

息子の様子を電話で確認しました。夜間は何もなく、安定して過ごしている事を聞くことができ安心しました。

 

 

11:00

面会に行くと息子の顔が少し赤らんでいました。直腸温が36.8℃と高くなっており、解熱剤を追加することになりました。

 

 

14:55

主治医との面談で前日に撮ったCTでの脳の腫れや尿崩症について再度詳細に説明がありました。脳の腫れは止まったようですが、大きな軽減はしていませんでした。

この時に再度、カルテ開示を求めてましたが

「すぐには開示することはできない」

と、言われてしまいました。

 

 

15:50

炎症を示すCRPが7まで上がっていたので、血液を細菌検査に出すことになりました。

 

 

19:20

人工呼吸器を一時的に外して、痰を吸引するため、救急救命の医師が来て吸引をしてくれました。咳の反射を促しながら、吸引をしてくれましたが、咳は出ませんでした。

脳が働いていない事を表していました。

 

 

19:23

右の肺に無気肺があることが告げられました。CRPも高かったので抗生剤を開始しました。

肺炎ともなれば今の息子の体力では生きていくことは難しそうでした。

(細菌感染だけはやめてくれ。。)

もう祈るしかありませんでした。

 

発熱と無気肺。

さらに新しい症状が現れた日でした。

 

息子はこの日も頑張って生きていました。