事故後87日目。
梅雨前線や台風の影響か蒸し暑く、雨も酷い。病院までやっとのことで辿りつきました。
今日も息子はベッドの上で横になって目をつむっています。
ここ最近は痰の量が多く、酸素の値を示すSPO2という数値が低くなったり、吐いた息からの二酸化炭素が多くなってきました。
また、
頭や腕に大量の汗をかいており、脇で計る体温が低くなっている日が続いています。
先生からは先程、
「明日、体温調節をする甲状腺ホルモンの検査をします。」
と、言われました。
医師「いま脳から出る体温調節のホルモンが不足しているので、服薬で補っています。それでも足りていないから、汗がでたり、体温が下がっているのかもしれません。」
医師「足りていなければ、薬を増量するかもしれません。脳がこのような状態なので、どのような対応をしても、しょうがない可能性もあります。」
とのことでした。
確かに最近、息子の足などを動かすときも
(なんか冷たい気がするなぁ)
…と感じる時があります。
身体が熱くて、熱があるときも心配でしたが、『冷たい』というのは(生命維持が難しくなってきているのではないか…)という漠然な不安を抱いてしまいます。
もしかしたら何か良い兆候なのではないか?…と考える時間もありますが、これまでコトゴトク覆されてきたので、もう悪い方向にしか考えれなくなってきています 笑
祈るのも、
(俺が祈ると逆に作用するのではないか…)と怖く感じることがあります。 笑
しかしながら、私には触って温めてあげたり、足が固くならないように動かすことしかできません。出来ることをするしかない!!
頑張れ息子よ!!
今日も生き抜いてくれ!!