医療事故ブログ〜小さな我が子が経験した事例〜

私の息子が医療事故にあったことについて綴っています。同じような経験をされた方の何かの助けになれば幸いです。少し重い内容ではありますが、共感を頂いたり、何かのお役にたったら「スター☆」や「ブックマーク!」、「SNS」等で共有お願いします!

体温調整

事故後87日目。

 

梅雨前線や台風の影響か蒸し暑く、雨も酷い。病院までやっとのことで辿りつきました。

 

今日も息子はベッドの上で横になって目をつむっています。

ここ最近は痰の量が多く、酸素の値を示すSPO2という数値が低くなったり、吐いた息からの二酸化炭素が多くなってきました。

また、

頭や腕に大量の汗をかいており、脇で計る体温が低くなっている日が続いています。

 

先生からは先程、

「明日、体温調節をする甲状腺ホルモンの検査をします。」

と、言われました。

 

医師「いま脳から出る体温調節のホルモンが不足しているので、服薬で補っています。それでも足りていないから、汗がでたり、体温が下がっているのかもしれません。」

 

医師「足りていなければ、薬を増量するかもしれません。脳がこのような状態なので、どのような対応をしても、しょうがない可能性もあります。」

とのことでした。

確かに最近、息子の足などを動かすときも

(なんか冷たい気がするなぁ)

…と感じる時があります。

 

身体が熱くて、熱があるときも心配でしたが、『冷たい』というのは(生命維持が難しくなってきているのではないか…)という漠然な不安を抱いてしまいます。

 

もしかしたら何か良い兆候なのではないか?…と考える時間もありますが、これまでコトゴトク覆されてきたので、もう悪い方向にしか考えれなくなってきています 笑

祈るのも、

(俺が祈ると逆に作用するのではないか…)と怖く感じることがあります。 笑

 

 

しかしながら、私には触って温めてあげたり、足が固くならないように動かすことしかできません。出来ることをするしかない!!

 

 

頑張れ息子よ!!

今日も生き抜いてくれ!!