一昨日の妻の日記。
『今日は週2回のお風呂の日。
父(私のことです)はお風呂の時間には間に合わなかったけど、カニューレホルダー(気管切開のところを固定する布)のつけ方と首回りの清拭の方法を習ったらしい。そのあとはリハビリ。
夕方に医者が来たから
「まだ先のことを考えたり、吸引や介護の方法を覚える気持ちにはなれない。」と伝えた。
「希望や不満がありますか?」と聞いてくるので、
「〇〇(息子)が少しでも身体を動かしたり、反応がでるようになってほしい。脳に少しでも刺激を入れたいから、お風呂の日以外で看護師さんとかと時間を合わせて抱っこしたり、姿勢を変えてあげたい。ちょっとでも〇〇が楽に痰を出したりできるようにしてあげたい」
と伝えると協力してくれるとのこと。
そして何よりも、病院側から詳しい説明を聞きたい。』
詳しい説明をききたい。。
妻も同じ気持ちでいました。
当事者になれば誰もがこの思いを持つのではないでしょうか?
今回のことに関わらず、何においてもそうですが、本当の事を知ることは前を向くためにとても大事なことだと思います。
知ることが怖い…そんな気もしますが、前を向くためにしっかり追及していきたいと思います。