医療事故ブログ〜小さな我が子が経験した事例〜

私の息子が医療事故にあったことについて綴っています。同じような経験をされた方の何かの助けになれば幸いです。少し重い内容ではありますが、共感を頂いたり、何かのお役にたったら「スター☆」や「ブックマーク!」、「SNS」等で共有お願いします!

事故までの経緯②(地元の大病院へ)

地域の大きな病院へ検査に行く日になりました。天気は良かったですが、外は寒く、産まれて間もなかった下の娘のことの方が気になっていました。


検査結果に対して不安はありましたが、(この不安をなくすためにしっかり検査してもらって安心しよう!!)…と心の中で思ってました。


息子はいつもと変わりなく元気。
バタバタと身支度をして息子・娘を車にのせ、病院に着いたのは予約時間ギリギリのお昼前。大きな病院なので待ち時間が長く、ちょうどいい時間だったのかもしれません。


受付を済ませてから、
体重測定   →ナースステーション
レントゲン→レントゲン室
心電図        →検査室
まるでスタンプラリーのように大きな病院内を右往左往しながら検査を受けていきました。
初めて受ける検査の数々に泣き叫ぶ息子をあやしながら、この時点で私と妻はもうクタクタでした。


最後の検査は心エコー検査。
動かないように眠らされた息子をベットに寝かせて、先生が検査室に来るのを待ちました。
暗がりで待っていると先生が入ってきて、エコーの検査が始まりました。
先生「んー。あー、そうかぁー。」
       「ふーー。(ため息のような、、息が荒いだけなような)」
エコーを当てながら、独り言をいう先生を前に不安がさらに強くなりました。
(これで何もなかったら、この検査の仕方は問題だろ……)と心の中で思いながら、15分程でエコーのて検査を終えました。


先生「はい。また後で説明しますね。」


(これはあまり良くない結果だな…)
詳細は分かりませんでしたが、どこかそんな予感がしました。不安で仕方ありませんでした。

 


その日は某有名人が病気を告白した日でした。
先生からの説明を待つ間、スマートホンに速報が入りました。


その数時間後、我が子に病気が見つかるとは思ってもいませんでした。